スコーシュ杯MIYAKOクラシック…まだ、これから第1回なのに、どうして「クラシック」なのでしょう?
その鍵は宮古島という場所にあります。
宮古島は実はハワイのマウイと姉妹都市なのです。
ハワイのマウイ郡と宮古島の平良市は気候、風土、産業、人口等において相通ずるところがあり、元ハワイ沖縄県人会長の知念清吉氏がマウイ郡と平良市へ姉妹都市縁組の打診があり、昭和40年4月にマウイ郡参事会、6月に平良市議会で姉妹都市提携を議決しています。
その後もさまざまな交流を重ね、2015年には、姉妹都市締結50周年記念式典が催されました。
その時にもハワイ州マウイ群のアラカワ郡長ら4人が来島しています。
さて、そのマウイ島で古くから開催されているウインドサーフィンの世界的なイベントがあります。
それが「アロハクラシック」です。
毎年、「ウインドサーフィンの聖地」とも称されるホキーパビーチで行われ、それはPWAワールドツアーにもなっているビッグイベントです。
さて、もうおわかりでしょう。
スコーシュ杯MIYAKOクラシックの「クラシック」は、姉妹都市であるマウイで行われる世界的ウインドサーフィンの祭典「アロハクラシック」にちなんでつけた名称です。
みなさまに愛され、末永く続くようがんばりたいと思います。